●脳梗塞が36%、心筋梗塞が45%も低減(2)
最近では常識になっていますが、男性にはこのような傾向は見られなかったこと、特に閉経後の女性でその傾向が顕著だったことから、大豆に含まれる大豆イソフラボンが影響している結果だと思われています。
また、大豆イソフラボン摂取量(大豆食品の量から大豆イソフラボンの摂取量を算出)が多ければ多いほど、脳梗塞、心筋梗塞の危険性が低くなる傾向があったそうです。
【注意】
食品安全委員会は、2006年、月経周期の延長等血流に対する影響があるため、大豆イソフラボンの安全な一日摂取目安量の上限値を1日70~75mgとしています。また、特定保健用食品(いわゆるトクホ)としての大豆イソフラボンの安全な1日上乗せ量の上限値は1日30mgとしています。
大豆イソフラボンは、心筋梗塞の予防に効果がある「女性ホルモン(エストロゲン)」と構造が似ており、閉経で女性ホルモンが減った女性への効果が、特に目立った結果となっているようです。