脂肪肝 アルコール性肝障害 (1)
脂肪肝 アルコール性肝障害についてまとめました。
■脂肪肝とは
肝細胞に中性脂肪が過剰にたまると脂肪肝になります。例えると、肝臓がフォアグラのような状態です。
健康な肝臓でも3~5%の中性脂肪を含んでいますが、5%を超えると脂肪肝と診断されます。脂肪肝になっている組織を顕微鏡で見ると、肝細胞内に球状の脂肪(脂肪滴)が異常に増えています。
正常な肝臓の脂質は、約3分の2がリン脂質で占められ、主に細胞の膜を構成し、残りの約3分の1がコレステロール、中性脂肪、遊離脂肪酸になっています。ところが脂肪肝では、中性脂肪が異常に増加して大部分を占め、コレステロールやリン脂質が蓄積することはほとんどありません。
肝細胞に大量の脂肪がたまると風船のようにふくらみ、肝細胞どうしが圧迫しあい、細胞間の血管が圧迫されて血流が悪くなります。このため、肝細胞に十分な酸素や栄養素が届かず、機能低下を起こします。
脂肪肝は、年代では30~70代に多く、男性では40歳前後、女性では40代以降の中高年に多発しています。性別では、男性の方が多く発症しています。
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