绿川光本人角色感想——南国少年パプワくん,シンタロー

      会报翻译 2005-1-12 19:30
オレが今まで演じてけたキャラクターで、1番苦労したキャラクターである。アフレコに行きたくない~~~って思った事もあるぐらいだからね~(苦笑)。本当にいろいろな意味で難しい役だった…。
当時新条クンのイメージが強かったので、シンタロー役に決まった時、「本当に緑川さんが出来るの?」といった意見が多かったらしい。
シンタローは二枚目だけど、しょっちゅう崩れるからね~(笑)。その辺を演じる事が出来るのか?という事だったのだろう。
でも、別にオレが苦労したのは、崩す芝居が苦手で…という点では無かったのだ。なぜなら、確かにみんなに名前が知れ渡ったのは、「新世紀GPXサイバーフォーミュラ」の新条直輝という二枚目のキャラクターであるが、オレはその前に、宇宙人AとかモンスターBとか決して二枚目でない役をたくさん演じてきているからだ。
ただ、ひとつ悩んだのは、どのくらい崩してもOKなのかという事。オレはいくらでも崩せたんだけど、シンタローって二枚目キャラクターだし、あまり崩しすげるとファンから文句言われるのかなぁって…(笑)。結局めちゃくちゃ崩すことにしたんだけどね(笑)。
それと、台詞の量も半端じゃなかったなぁ~(大汗)。多分この当時、OVA「銀河英雄伝説 黄金の翼」で演じた主役のラインハルトの台詞量が最高に多かったのだが、主役でもないシンタローが、あっという間に記録を更新してしまったのである(絶句)。しかも、たった30分足らずのテレビシリースなのに(大汗)。
喜怒哀楽が激しいキャラクターだったので、表情に合わせるのも大変だった…。だから、うちでアフレコのイメージトレーニングを何度も何度も繰り返したり、蛍光ペンを使って少しでも台本を見やすくしようとしたりと、色々と努力したのだ。
その成果もあって、だんだんと演じることが楽しくなってきていた♪ それまでは、一生懸命にロパクに合わせようとしていたんだけど、楽しくなってきてからは、オレの芝居にロパクがついてきてるような感じだった。
最近のレギュラーでは、シンタローほど、毎週毎週たくさん喋るキャラクターはないけど、まぁ、たまにはお当番(その回の重要な役回りとかで、たくさん台詞がある時の事をよくこう言うんだけど…)で喋る時がある(笑)。こんな時に必ず思い出すのがシンタローだ。「あんなに大変なキャラクターを演じる事ができたんだから、これも出来るはずだ」ってね。シンタローってオレの自信のよりどころだったりするみたい(笑)。苦労した分、役立ってるんだね。
そう言えば、オレは弟·コタロー役の大谷育江さんの声が好きで、「コタローラブ」もまんざら演技ばかりではなかったのだが(笑)。そんなオレは、やはりピカチュウの声も好きである(笑)。
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