ウォン・カーウァイ(王 家衛)が大好きです

      平平看电影 2005-5-17 18:32
私はウォンカーウァイが大好きです。同じ上海人です。^_^

上海で彼の作品を全部見ました。《天使の涙》が好きですけど、やっぱり《恋する惑星》のほうがいいと思います。3年の間で15回くらい見ました、毎回感じたものが違います。残念なのは言葉の限り、多分日本人は理解しに難いと思います。《天使の涙》もう三回見ましたけど、どう見ても《恋する惑星》のCOPYのにおいを感じしました。多分先入観のせいでいつも《天使の涙》は素晴らしい映画だと思いません。

ウォンカーウァイの映画は奇怪です。
中国語で奇は「特別」の意味であります。ウォンカーウァイの映画はほとんどシナリオがありません、編集完成する前ウォンカーウァイ以外誰でもストーリーが分かりません、これは奇です。ウォンカーウァイの映画のストーリーも奇です。同じ映画の中で二つ関係ないストーリー同時に存在しているのに、まだバランスがいいです。更に《天使の涙》《恋する惑星》《花様年華》《欲望の翼》《2046》はぞれぞれ違う映画ですけど、時々セリフと細い点がつながる場合もあります。《恋する惑星》をこの細い点まで15回見た、本当に楽しかったです。
中国語で怪と奇の意味はほぼいっしょですが、更に怪しい意味があります。ウォンカーウァイの撮影方法は広角レンズを使って観客の目を捩じり、役者を捩じり、画面を捩じり、世界を捩れます。遠近法が倍増されて撮られるようになっていて、面白い効果が得られます。もう一人立派なカメラマン杜可風(クリストファー・ドイル)とプラスして、最高の変形感を作りました。すべての物をバナナになったのに、映像が映画の雰囲気に合って怪しいけど怪しくありません。又は香港のロケーションが非常に狭いスペースを使用することになるのです。 ですからその手狭な空間を広くみせるということを限り、広角レンズしか使えません。ロケの欠点を採用して自分のスタイルになって、さすがウォンカーウァイです!

ウォンカーウァイは村上春樹の影響を強く受けていました。ウォンカーウァイの映画を見てから、友達のすすめで村上春樹の《ノルウェイの森》を読みました。私の大好きな作家になりました。セリフ回しにもそれはすごく良く現れていて、適切的な数字を村上春樹のパロディとしてよく使います。「そのとき距離は0.1cm…155週間のパートナー…1分間の恋人…」…。なんで始めて《恋する惑星》を見た時あんなに興奮したのか。ウォンカーウァイの表現する世界と村上春樹の描く世界はすごく似ていると思いました。

新しいウォンカーウァイの作品を期待します。

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