《病院で死ぬということ》

      平平看电影 2005-5-10 18:9
《病院で死ぬということ》監督:市川準(日本)

图片如下:


 初めてこんな映画を見ました。初めて同化と異化という言葉を聞きました。初めて強い意識で自分の映画知識が勉強不足を感じました。

 私はもともと映画に対しての認識はストーリーを作って見る人にあげて、監督と一緒に笑ったり泣いたり感動します。つまり頭の中で同化という手段で映画を表現することが固定しています。異化という映画表現方法は考えられません。でも今回の《病》は主体なストーリーがないのに、家族と医師に支えられながら、苦しみつつ、死を求めて模索するガン患者の姿を見ました。視点が映画中から外に移動しました。とくに私に注目されているのは大胆な撮影手法です。カメラを病室内の一点に固定させた定点観測の描写が続き、患者と医者の表情をアップすることにもありません。そこには、誰もがいずれは迎える「死」を観客とともに静かに見つめようとする監督の姿勢が貫かれています。また、病室シーンの合間に挿入されている四季の風景やなにげない日常の生活、庶民の表情を丹念に追った映像がすばらしく、「生きる喜び」を実感させてくれました。病院の中と外が天国と地獄の差を感じました。

 この映画の全体を見て映画と思いませんでした、映画より流れている写真集のほうと似ていると思います。監督の頭の中の意識流がこの写真集に通してどんどん観衆の心の中に流れて行きます。人々がこの写真を見ながら観客的な想像力を刺激してだんだんおもしろくなりました。しかし、おもしろいのは映画本身じゃなくて自分の想像力であります。

 いつも先生言った通りで鏡を持って映画を鑑ます。違う種類のガンにかかり別々の病院で治療をつづける老夫婦が、「お前と出会えたこの人生に感謝するよ」と語り合うシーンを見た瞬間、私は泣きました。私はこの経験がないけど、7年前私の祖父が亡くなった時、祖母から同じの言葉を言いました。今までずっと覚えています。《病》に因って心の深い奥からこの一枚モノクロの写真を見つけました。

 本当の異化は観衆に感動されませんけど、まず表現手方を捨てて、私は感動したから、《病院で死ぬということ》は素晴らしい映画だと思います。


名前:顧建平 クラス:1MD 学生番号:17292048
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