思いつき

      人的天性就是要yy. 2004-11-18 2:19




新潟中越地方では最近震度6の地震がありました。まさか大地震は自分とこんなに近いという実感は生まれて初めてありました。怖いです。本当に。
でも、この地震の中で、日本人ががんばって生きてきた姿にもすごく感動しました。自然に恵まれていないのに、くじけずにこんな経済発展を遂げるという民族はやっぱり怖いです。

余震が延々と続く中で、僕は一時パニック状態に落ちました。もしかしたら、同じレベルの地震が東京を襲ってきたらどうやって生き延びることができるのだろう。トイレなど狭い空間に入った方がいいという説は正しいかどうかも全然検証する経験はありません。大陸出身の私は、自分がいったいどんなに幸運な生活をしていたかをすごく感じました。

救援活動は大々的にマスコミの中で取り上げられて、自衛隊のヘリコプターが出動したとか、ボランテイアが迅速に被害地に赴くとか、災害に対しての対応の素早さがあるからこそ、被害を最小限におさめることができたのである。このレベルの地震でも、死者がわずか30人未満というのは本当に想像しがたいことです。 現地の報道から見ると、多大な被害を受けた人々はそれほど悲観的ではないようです。
私はそれは災害に大しての補償政策と大きく関係があるのではないかと推測しましたが、事実調べてみた結果、総務省による「地震保険」があるとわかりました。全国の土地を地価によって四つの等級と段づけてそれぞれの地方に保険金を決めつける方法で、災害発生時最大5000万円の住宅補償がもらえるそうです。保険料は年間10000円から40000円の間ですが、日本人の収入と比べてみると非常に合理的な額ではないかと思いました。その他にも民間による地震被害者を支援する保険がないかと思って、さらに調べてみました。各自治体が立法によって、独自な災害対策が設けているということがわかるようになりました。中には、長野県、福井県が被害者に対しての補助金制度を作っていました。人々がより安心に生活できるように政府と民間が協力し、自然がもたらした不利点をいちいち克服する姿はすばらしいと思います。

それに比べて、中国は国土が広いが故に地震の数は多いけれども、なかなか重視されていないようです。確かに、洪水ほど毎年必ず向かわなければならない災害ではなく、不確定性がありますが、それだからこそもっと防災に入念すべきではないか。保険制度はなかなか立法によって作られていない現状はできるだけ早めに改善してもらいたいと思います。

留学生としては、他の国のあらゆるいい面をいつも心を使って観察しなければならない、そうして初めて、この国のよさがわかるようになれるのです。それらのものをいかに自国にも有益になるように移植するのはさらに重要な課題です。こういう気づきが日常でいつも心がけて、これからの二年間を過ごしていきたいと思います。





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