noharo

あいぞめ

浅き夢道永久に　
长路如淡梦

永久に嘆きもせす
无尽空叹息

月の光　心　照らし出す
月光照亮我心房

燃ゆる花の舞　道しるべ
野花轻摇指前路

絡みつく　あやまちの詩　胸をしめる
过失之痛满心中

果てぬ川に手を挿し　
抬手长自抚

流そう
愿能将其拂

想い　詰めた言の葉　
欲言又止万千语

藍に染めて
化作叶儿染爱色

すれ違いが　心もろくする
居場所もないまま　風は吹く

赤い道　足取り重く　夜に向かう

一度流せば　二度と帰らぬ
指がつまびく運命　藍に染めて

いくつ　明けない夜を　重ねて
やがて　藍の嘆きも　消え逝くのか

果てぬ川に手を挿し　流そう
色は匂へど　いつか　散りぬるもの

藍に染めて…