毒を含み、噛み切った傷口
滲み出した赤の色
それ はグラスに注がれて
罪深き君へと 深く、深くへこの混血を
まわる… マワリ…
変貌自在な君は踊らされて
「幾夜にも重ねられた貴方の口唇の痕から
私に毒がまわりだす」
罠に陥れられ 悲鳴を上げる
重ねられた一夜の契り
「この姿じゃもう誰にも愛されないね」
涙が止まらない
「望まれぬ悲劇の中で生まれた物は唯の憎しみ
傷ついた体で貴方を恨み、そして自分を…殺めました」
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