●「卵食べても心筋梗塞増えず」2006年11月のホットニュース
2006年11月、厚生労働省研究班は「卵を毎日食べても食べなくても、心筋梗塞になる危険度はあまり変わらない」との疫学調査を発表しました。80年代に行われた調査では、「卵の食べ過ぎが、血中コレステロールを増やし、心筋梗塞の危険を高める」との結果が出ていました。
今回の調査では、全国9府県の40歳から69歳の男女約9万人を、1990年から10年間も追跡したという信頼できる大規模な調査でした。その中で心筋梗塞を起こした462人について、食生活などとの関連を調べた結果、卵を毎日食べる人とあまり食べない人で、血中コレステロール値の高さや心筋梗塞の起きやすさに大きな差がないことがわかったというものです。
80年代の調査以降、コレステロール値が高い人が、卵を控えるようになったことや肉類の摂取が増えるなど食生活が変化し、卵のコレステロール値への関与の度合いが低くなったためではといわれています。そして卵の摂取とは関係なく、コレステロール値が高い人は低い人より心筋梗塞に約2倍なりやすいことも、あらためて発表されました。
但し、卵が高コレステロール食であることにかわりはありませんので、食べ過ぎには気を付けたほうが良さそうですね。
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