

| 桜花爛漫(おうからんまん) 発売日:2003/09/24 品番:KICS-40009 価格:¥2,625(Tax-In) 1.桜花爛漫(おうからんまん) 2.じゃじゃうま姫伝(じゃじゃうまきでん) 3.逢魔ヶ刻(おうまがとき) 4.母へ…(ははへ…) 5.七月七日(なながつなのか) |
★桜花爛漫
臼紅色の優しさに見護られて 歩んで来た眩い光の途
暈けた空を隠してくれた貴女に 響けよ永遠に微笑みに変える唄
まだ風が冷たい頃 帰る場所も無く彷徨って 時の過ぎ去るのを
うわの昊で唯眺めていた
癒えない痛み 抱きしめたまま 明日ばかりを追いかけ 声にならない 思いを叫ぶ 僕にぬくもりくれた
臼紅色の優しさに見護られて 歩んで来た眩い光の途
暈けた空を隠してくれた貴女に 届ける為に唄う
日が照らす景色だけを 求めながら走り続けた 光はまだ遥か彼方鈍く遠く揺れていた
臼紅色の優しさに見護られて 歩んで来た眩い光の途
暈けた空を隠してくれた貴女に 響けよ永遠に微笑みに変える唄
憶い返せば いつの日だって 僕を見ていてくれた 悲しい時も苦しい時も母の様に笑って
この咲き誇る桜の下 貴女と共に再び
臼紅色の優しさに見護られて 歩んで来たまだ見ぬ光の途
暈けた空を隠してくれた貴女に 響けよ永遠に微笑みに変える唄
舞い散る華は目の前を塞ぐけれど これから進む未だ見ぬ世界を超え
果てない夢を教えてくれた貴女に 今なら言えるありがとう
★じゃじゃうま姫伝
忍び 足で 襖に手を掛けて 耳を 澄まし 気配を消し外へ いざ
住まば都と噂の城下へ 不敵な笑みを浮かべた姫が
着物の裾をたくし上げたなら 周りの者は眉根を下げる
心踊る 世界
夢現か幻か 光り放つこの景色 眼にする物 触れる物 袖を引かれ 気を惹かれ
夢現か幻か 光り放つこの景色 時を忘れ 我忘れ あれ陽が昇る
此処は 何処 辺りを見渡せば 途に迷い 悪漢に囲まれ
袖を捲り 睨む
噛み付いたら離れない 雷様鳴るまでは やれ喧嘩だ 諍いだ 高嶺の華 江戸の華
噛み付いたら離れない 雷様鳴るまでは 餡蜜かな 隠密かな さても判らず
一つ人世に竜巻き興し 後の歴史に語り継がれるよ 一つ二つそれ餡蜜
今宵もまた 嗤う
風の如く 火の如く 破天荒な振る舞いは 男勝り 神憑かり 命賭けて 地を駆けて
風の如く 火の如く破天荒な振る舞いは くだを捲かせ 風任せ されど皆を
林の様に 和ませて 山の様に涼ませて 悪を嫌う 奇を衒う これ世の為人の為
林の様に 和ませて 風の様に涼ませて 襷羽織り 酒煽り 今日も暴れり
★逢魔ヶ刻
逢魔ヶ刻に 哭き聲一つ
荊棘しくも碧く揺らめく焔焚いた夜行の群れは 音を揃え何処か行かん我も追おうぞ
息を殺し歩みを忍ぶ 潜む姿滑稽なれど
気にも留めぬ好奇の心 目蓋瞬く事も忘れて
音も発てず進む一団 遅れまいと焦りを煮やす
急ぎ行くも差は縮まらず 異形なれば為せる業なり 為せる業なり
さては妖しの類いの術か観るも華やぐ宴に踊る 人に在らずも諸手を使い呑めや唄えと言葉を交わす
誘う 酒肴に あれよあれよと其に魅入られて 手招く 灯に 気付けば共に語れり
妖し共が囁く事にゃ 今宵我が子が嫁ぎし祝い
皆でたんと祝おじゃないか さあさぐいと盃空けなされ
酔いはとくと伍臓に廻り 何時の間にか眠りに堕ちて
辺り見るも人影在らず 異形なれば為せる業なり 為せる業なり
★母へ…
幽かな懐かしい声 声 夜風に運ばれて来る
凍てつく寒空を見て 眼を細めた顔を今想う
貴女の暖かな膝に遊ぶ夢を 見る度に頭を抱え耳を塞いで
唯でさえかじかむ指先に零れる 泪を拭う姿に寂しさ噛み締めます
暮れ行く秋の日の空 彼方に沈み行く太陽に
溶け込むその背中 ゆっくりと揺らめいて
遠くに消えそうで しがみついていた
貴女の温もりに触れていたあの頃
大きな掌に憧れて甘えてた稲穂の向こうに見え隠れた優しさ
記憶の中探しては泪を堪えてます
いつのまにか綺麗な手に刻まれた時間は
幸せの数だけ不幸せもあるのだよと
言葉少なになって行く小さな唇の
かわりにこの心の奥訴える
貴女の悲しげな顔を覗いた夜
何故だか怖くてきつく目蓋閉じていた
もしもあの時に戻る事が叶えば
「どうして泣いているの」って優しく開けるのだろう
貴女の暖かな夢を 見る度に頭を抱え
唯でさえかじかむこの指で 泪を拭う姿に寂しさ噛み締めます
幽かな懐かしい声
★七月七日
煌めきは 羽衣に息吹を与える 繋がれた赤い糸奏でる様に
もう二度と 離れない その背を抱き寄せ 永遠にそのままで貴女と一つに
廻る運命は 闇の狭間で 影を顰めて 時を窺う
天翔ける星に この手を伸ばす程に 愛しい温もり 遠退いて行く
煌めきは 羽衣に息吹を与える 繋がれた赤い糸奏でる様に
もう二度と 離れない その背を抱き寄せ 永遠にそのままで貴女と一つに
滅ぶ事無く 誇る宇宙よ 全て呑み込む 暗い女神よ
もしもこの願い 叶うのなら私を あの人の許へ 導いて
煌めきは 羽衣に息吹を与える 繋がれた赤い糸奏でる様に
もう二度と 離れない その背を抱き寄せ 永遠にそのままで貴女と一つに
あの河の 向こうには愛しい貴女が 零れそうな微笑みで待っているから
この星に 流されてしまわないように 永遠にこのままで貴女と一つに
回复Comments
{commenttime}{commentauthor}
{CommentUrl}
{commentcontent}