
| 彩(いろどり) 発売日:2001/10/03 品番:KICS-40004 価格:¥2,600(Tax-In) 1.幻惑の情景(げんわくのじょうけい) 2.眩暈(めまい) 3.神謌(かみうた) 4.徒然なるままに、、、(つれづれなるままに) 5.刹なる言葉(せつなることば) 7.百鬼夜行(ひゃっきやこう) |

★幻惑の情景
嗚呼・・・風に浮かぶ夢の破片はらり降りて
嗚呼・・・時を越えて愛を抱いて懐かしいあの頃へ・・・
朧な夜に瞳ふせて 耳を澄ませば響く母の声
彼方まで延びた白銀の世界 色褪せぬ憶いを今天に翳して
嗚呼・・・風に浮かぶ夢の破片はらり降りて
嗚呼・・・時を越えて愛を抱いて懐かしいあの頃へ
朦朧と滲む麗しの情景 煌めいた幼き日うぃ結ぶ幻
嗚呼・・・風に揺れる夢の季節はらりはらり
嗚呼・・・風に浮かぶ夢の破片はらり降りて
嗚呼・・・時を越えて愛を抱いて懐かしいあの頃へ・・・
★眩暈
揺れる髪の香りに捲かれ 時間を暈ね混わう陰は
浅葱色の 羽織りを纏い 淡い夢を観た
優しさ故疎い季節が 私の微笑みを匣に監禁めるから
朱く染められた枯れ葉に抱かれ
埋もれた貴女に吐息を浴びせてみた…
ねえ…ねえ…
眩む景色震える指に 凭れ罹る途絶えた台詞
白く透ける貴女の頸を そっと咬んでみた
眩く耀いた恋はこの掌に
朱く染められた枯れ葉に抱かれ
埋もれた貴女に吐息を浴びせてみた…
運命に弄ばれた 微睡む魂の聲
ねえ…ねえ…
ねえ…愛しい…
★神謌
淫らな陰は妖しく女神の心を奪い
偽りの契り結び暗闇へ封じ込めた
諸人は絶望に暮れ淀んだ瞳を濡らす
絶え間なく訪れる恐怖に時を貪り
祈りの言葉さえも灼熱の陽射しが悲鳴に変える
さあ念いを秘めてわらわの名を叫びなさい
このうたに大地は揺れ常世を包む霧は消える
この歌に貴女も今闇から目醒め扉に手をかける
祈りの言葉さえも罅割れた天空に呑み込まれる
さあ念いを秘めてわらわの名を叫びなさい
月よりの使者は慟哭にうたれひざまづき悶えるでしょう
この歌に大地は揺れ常世を包む霧は消える
この歌に貴女も今闇から目醒め扉をひらき
このうたは永久に響き総てを包み季節を呼び
このうたは貴女を今闇からつれて再びあの土地へ
★徒然なるままに、、、
朝露が織りなす虹色の色彩を
撫でる様な風が音も無く翔て行く
季節は移ろいを 景色は綻びを 巡る時を何時か 私は忘れたまま
悲しみは刹那さは憎しみは今も問いかけるあの頃の微笑みは何処
愛しさは恋しさは優しさは心締め付けるあの頃の輝きは何処
果てる事を知らぬ天翔ける白雲も
置き去りの私を憐れんで泪する
季節は移ろいを 景色は綻びを 巡るときに独り 私は翳に埋もれて
季節に揺るがされ 景色に背を凭れ 巡る時の中に 私は迷い続け
愛しくて愛しくて愛しくて
★刹なる言葉
語り継がれる狂気の雨は 悲しみの前夜に
もう留まる事のない不安 人を鬼へと変え
神よ・・・静まれよ 神は・・・背を向けたまま
最愛なるあの人は今 力無くうなだれ
唯 最期の時を待つ姿 うろたえる私は
神よ・・・悲しみは 神よ・・・届かない
神よ・・・悲しみは 神よ・・・踏みにじられ
波の果てに奏でる七色の琴 言葉を無くした私は無に還るの
恨みも 憎しみも 全てを無くし 私は膝を抱えるように
朧らむ想いを唯 この中に押し込めました
涙の果てに奏でる七色の琴 言葉を無くした私は無に還るの
願いの言葉沈んで行く貴方を 救う事の出来ない私も後に続いて
数え切れないまるで小さな泡玉の 昔を抱き締めながら空に昇り始める
★百鬼夜行
浮かび上がる灯火に 心地よく震えたならその炎を
優しすぎる接吻で その明かり拭い去るその眼光で
奇怪塊戒開・・・
皆が嫌うその声は 足音も無く近付く私の背後
神も陰るその力 泣き声さえも届かぬ暗い場所
奇怪塊戒開・・・
数奇な運命の元に悲しみと生きる 今疑問を抱いた物の怪が語る
奇怪塊戒開・・・
数奇な運命の元に悲しみと生きる 今疑問を抱いた物の怪が語る
虐げられた遠い昔 蘇るその好機を待ち続ける
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